何に迫られ脅され、家など建てたのか。もうそれ以外の方法はなく、躰を売ることでしか生きていけないように、ライフプランという王様はトキ夫を勤労の奴隷へ引き下げた。不憫としか言いようがない。まるで黄白のために、自分の時間を、ひいては人生を細切れにする娼婦のように毎日、せっせと働いている。ウラに引いてパッと見えることもあるのだ。トキ夫には仕事など向いていない。もっと違うことをしたほうがいい。野原とか、平地とかの、広くてのびのびしたところに放たれ、飛び跳ねている方がトキ夫にとっても幸福だろう。私との関係を終わらせることで、トキ夫はうんと社会的なものになってしまった。後からなってしまえば、私とのレンアイも子供のいない彼にとっては自分を性的にも、誰にも見えはしないが十分であると証明する手段だったのかもしれない。妻の躰ではそうならなかっただけで、自分はまだまだやれる、繁殖する能力がある人間なのだと、誰彼問わず主張するために、私の躰を経由させていたのかもしれなかった。
☆こんごの放蕩日☆
1/18(日)・1/19(月) Jimbocho Zine & Book Fes
13:00–19:30 @出版クラブホール(3階・4階)
※初日は14:30-16:30まで書肆 海と夕焼さんが店番
2/28(土) 分倍河原ZINEフェス
11:00–18:00 @マルジナリア書店向かい
3/14(土) 移動本屋の止まり木vol.3
12:00–17:00 @葉々社・分室
※同日には梅屋敷ブックフェスタが同時開催予定

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家出してわずか10日ばかりで新居を見つけるまでの怒涛の日々を綴ったエッセイ集です。『家出!放蕩記(上)』では、支援措置の掛け方などこれから家出する人向けのお役立ち情報もあります!ほか小説二篇、星占い、漫画のたっぷり詰まったP50の一冊です。
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◆『フロイトからユーモアへ』川村のどか、再販に向けて作成中!
ホッチキス留版から、無線綴じへリニューアルします。一月下旬発売予定です!


